スケジュールによってトレードのスタイルを変える

いろいろあるトレードの種類

FXで取引を行う場合、取引期間の取り決めやルールといったものはありません。ですが、トレードの期間や時間を目安としていくつかの手法に分けることができます。

スキャルピングは数秒から数分で、デイトレードになると数分から1日となります。また、長期のものになるとスイングトレードやポジショントレードがあります。前者は1日から数週間で、後者は数週間から数年といったかなり長期となります。
スキャルピング、デイトレード、ポジショントレードでは為替の差異を狙うのですが、ポジショントレードになると、為替の差異に加えてスワップ金利も対象となります。

24時間いつでも取引が可能なFXですが、丸1日トレードに割くというのは無理ですから、時間を決めて効率的に取引を行う必要があります。市場ごとに相場が活発に動く時間帯が異なりますから、その時間帯は把握しておきたいですね。ちなみに東京市場であれば9時から11時くらいが活発なようです。ヨーロッパであれば、16時から18時、ニューヨークであれば、22時から24時といったあたりです。

自分のスケジュールを考えよう

サラリーマンやOLの場合、日中は本来の業務がありますよね。また、主婦の方であれば、子供の有無によってもトレードの可能な時間帯が変わってきます。ですから、自分がトレード可能な時間帯を考え、また、市場の相場変動しやすい時間帯等も考えて取引を行う時間帯や参加する市場を考えて見ましょう。

また、慣れないうちはその日のうちに取引を完結させるデイトレードがいいかもしれません。取引が完了していれば、寝ている間に相場が大きく動いてしまうといったリスクから解放され、ゆっくりと眠れるのではないでしょうか。

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FX等の投資は、すぐに始めることもできますが、知識がなければ運だけでしか利益を出すことは難しくなります。そこで大切になるのが、FXに関する基本知識や、チャートを読む能力です。チャートを見て動きはわかりますが、そこからどう動くのかが予想できなければ投資はできません。
また、その予測の的中率が高くなれば負けは少なくなります。
ですから、チャートからその後の動向を読めるようになるのは、投資ではとても大切なことになるのです。

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